子どもを保育園に預けて復職する時、このようなお悩みや疑問はありませんか?
初めての保育園だと、わからないことだらけで心配ですよね。
このようなお悩みを1つずつ解決していきます。
それではワーママとして働く平日のリアルな1日の流れをご紹介します。
平日のスケジュール
3人目が産まれる前に、上2人(1歳児クラスと2歳児クラス)を預けて仕事をしていた時の1日の流れを紹介します。
時間 | 内容 |
5:15 | ママ起床 |
5:30 | ママ身支度完了 |
5:40 | 食器片付け&お弁当作り&夕飯作り |
6:20 | 子ども達を起こす |
6:30 | みんなで朝ごはん |
7:00 | 子ども着替え&パパ出社 |
7:20 | 保育園荷物確認、プチ自由時間 |
7:30 ~ 7:40 | 保育園へ出発 |
7:50 | 保育園到着 |
8:00 | 保育園から会社へ出発 |
8:30 ~ 15:30 | 会社で仕事 |
16:10 | 保育園お迎え |
16:30 | 帰宅 |
17:00 | お風呂 |
18:00 | 晩ご飯 |
19:00 | 洗濯物干す |
20:00 | おもちゃ片付け |
20:30 | 寝かしつけ |
21:00 ~ 22:00 | 就寝 |
曜日や子ども達の状態によって時間が変わったりすることもありますが、
このタイムスケジュールを目安に毎日生活していました!
ママの基本情報
私の基本情報をお伝えします。
- 保育園は家から車で5分未満の場所
- 職場は家から車で30分程の場所
- 夫は朝7時頃家を出て夜20時頃帰宅(頼れないので、ほぼワンオペ)
- 近くに実家も義実家もなく、頼れる人はいない
- ママだけ時短勤務。朝を定時出社にして、夕方2時間の時短
ワーママはいつ晩ご飯を作る?
タイムスケジュールを見てもらうと分かるように、私は晩ご飯を「朝」作っています。
私は以下の3つの理由で、朝作ることに決めました。
- 帰宅してから作る余裕がない
- 子供がお菓子を食べてしまうのを防ぐため
- 子どもが足もとにいる状態で作りたくない
当たり前ですが、帰宅してからはバタバタでご飯を作る余裕がありません…。
保育園から持ち帰った荷物や連絡帳などを仕分けし、子ども達に手を洗うように言ったり、
子ども達からのお喋りの相手もしなければなりません。
私は先にお風呂へ入っていたので、これに加えてお風呂の準備も必要でした。
そのため、いつ作るの?!という状態でした…。
さらには、子どもたちが「おなかすいた~」と言って、おやつを食べてしまう事もありました。
そうなると、晩ご飯は少ししか食べてくれません…。
朝準備しておけば「おなかすいた」と言われても、じゃあ今日は先に晩ご飯にしよう!とすることもできます。
晩ご飯をいつ作るか?という問題は、非常に悩み、調べました。
帰宅後作る方、前日の夜に作る方、私と同じで朝作る人、いろんな人をお見かけしました。
私は朝作ることで落ち着きましたが、
各家庭の生活スタイルと、ママのやりやすい方法で試行錯誤しながらやっていったらいいかなと思います。
お弁当は詰めるだけ
お弁当は詰めるだけです。
週末に副菜を数種類作っておいて、毎朝その中から選んでお弁当箱に詰めます。
卵焼きやウインナー 、冷凍唐揚げなどを残りの隙間に詰めれば完成です。
副菜が無いと、お弁当作りがかなり大変だったので、週末の副菜作りは必須でした。
必ずしもお弁当にする必要はないですが、コンビニに寄ったり、お昼休憩の時間に買いに行く時間より、
子どものいない状態でひとりでゆっくり過ごしたり、落ち着いてスマホを見たりしたかったので、
私はお弁当を持っていくことにしました。
もちろん、お弁当を持っていくことで節約にも繋がり、一石二鳥でした。
時短勤務について
勤務時間を最大2時間時短できるので、夕方2時間短くしてもらいました。
なぜ、朝ではなく夕方の時短にしたのかというと、
1番の理由は、出社した時にみんなが働いている静かな中で「おはようございまーす」と行くのがイヤだったから。です。
そんな理由⁈って感じですが、他にもメリットはあります。
- 寝る前の時間をゆっくり取れる
- 早寝早起きの習慣が身につく
- 早朝保育なのでしばらく兄弟一緒に遊ぶ時間ができる
寝る前にゆったりタイム&早寝早起き
夕方の時短にする事で、お風呂や夕食後にゆとりがあるので、
早く寝かせなくちゃ!もうこんな時間!と思う事はほぼ無いです。
そのため、寝る前に一緒に絵本を読んだり少しゆっくりする時間をとることができます。
私が眠たくなって1番に寝てしまうことも多々ありますが…。
夕方あと1時間遅かったら…と考えると、この時間には寝かしつけできないと思います。
子供の成長の為にも、早寝早起きできるタイムスケジュールで良かったなと思います。
早朝保育について
保育園は朝7時からやっていますが、7時から8時過ぎまでは、早朝保育と言って、
先生や園児が少ないので、みんなが1部屋に集まって過ごします (園によって違うと思います…)
その為、普段は月齢ごとに分けられた別々のクラスで過ごす兄弟も、
一緒に揃って先生に引き渡すので、兄弟互いに安心しているようでした。
それに加えて、早朝保育している部屋が、普段過ごしている部屋とは違う場所の場合、
いつもとは違うおもちゃがありますし、年上の子たちもいて、楽しかったようです。
早朝保育にするには、少し悩みました。
・7時台に保育園に預けるのはかわいそうかな
・6時頃に子どもを起こすのは早すぎるのかな
こんなことを思って、不安になっていました。
しかし、いざ始まってみると、子どもの適応力は高く、早く起こしても慣れてしまえば問題ありませんでした。
少し遅れて保育園に到着した時、早朝保育の部屋から各クラスの部屋に移動していて、
違う部屋だと警戒したのか、いつもはサッと離れていくのに、離れてくれなかったりする程になっていました。
年上のクラスのお姉さんお兄さんたちの、普段見られない遊びを近くで見られるのもとてもいい刺激になっていたようです。
不安でしたが、子どもたちに助けられたなと思いました。
保育園の洗礼はいつまであった?
保育園に入園すると、鼻水や咳、発熱など、様々な体調不良が起こります。
我が家は、この保育園の洗礼は、2~3ヶ月前後ありました。
2人同時入園だったので、慣らし保育の段階から1人が発熱して、時差でもう1人が発熱…。
ということを繰り返していて、ほかの人たちが慣らし保育を終えていく中、ずっと慣らし保育をしていました。
慣らし保育が終わり、通常保育に戻ってからも、月に1回はどちらかが発熱してお迎えするということがしばらく続きました。
1年もたつと、発熱での呼び出し回数が少なくなってきて、毎日元気に通うことができるようになりました。
最初の1年は洗礼で呼び出しの頻度が多いかもしれませんが、徐々に落ち着いてくるので、気長にその時を待ちましょう。
復職してから思うこと
復職してからは、バタバタの毎日で、待っという間に1週間…1ヶ月…と過ぎていきました。
しかし、今まで子どもとずっと一緒に過ごしていたので、
1人になる時間がある!という感動や、
お迎えに行った時の我が子の可愛さはひとしおでした。
仕事で数時間離れるだけなのですが、お迎え後の子どもとの時間は、新鮮に感じます。
また、保育園に行くと、笑顔で「ママ!」と走ってくる様子を見ると幸せな気持ちになります。
今まで以上に子どもとの時間がかけがえのないものに感じて、
子どもと過ごす時間が楽しいと思えるようになりました。
不安がたくさんあって当然だと思います。
でも、子どもも頑張って過ごすので、ママパパも一緒に頑張りましょう。
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