チャイルドシートを卒業して、ブースターシートを利用していると、滑ってずれる!なんてことが良くありますよね。
チャイルドシートやジュニアシートなどの着用は義務だけど、なんとかしてズレ防止ができないか調べてみました。
そこで、今回はブースターシートがずれる時の固定方法や、isofix対応のブースターシート、肩ベルトが固定できるブースターシートなどについてご紹介します。
ブースターシートがずれる時の固定方法は?
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ブースターシートがズレてしまうのには以下のような原因が考えられます。
- シートベルトがうまく取りつけられていない
- 車のシートや形状と相性が悪い
- 背もたれとの間に隙間ができている
- 子どもが動き回りすぎる
ブースターシートがずれるのを防ぐために、以下の方法を試してみましょう。
シートベルトをしっかりと締める
ブースターシートがずれる原因の一つは、シートベルトが緩んでいることです。
ブースターシートを車に固定するだけでなく、お子様を乗せる前にシートベルトをしっかりと締めることで、ブースターシートがずれにくくなります。
シートベルトが緩んでいると、ブースターシートがずれてしまう可能性があります。
滑り止めシートを使用する
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ブースターシートと車のシートの間に滑り止めシートを敷くと、摩擦が大きくなり、ずれるのを防ぐことができます。
子どもが動いてもずれにくくなるのでおすすめです。
ズレ防止になるだけでなく、車のシートを汚れから守ってくれたり、小物を収納できたり、多機能なのであるとお出かけに便利ですよ。
サポートベルトを使用する
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ブースターシートに、車体に固定するためのベルトが付属しているものがあるので、その場合はこのベルトを使うことで、ブースターシートをしっかりと固定することができます。
シートベルトカバーやサポートベルトを使用することでも、シートベルトが滑りにくくなり、ブースターシートがずれにくくしてくれます。
isofix対応のブースターシートを使用する
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isofix対応のブースターシートは、車体に直接固定できるため、ずれるのを防ぐことができます。
ISOFIX対応のものだと本体が動くことがないので、1番確実にブースターシートのズレの悩みを解決できます。
アンカーフック付きのブースターシートなどがあります。
isofix 対応のブースターシートにはどんなものがある?
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isofix(アイソフィックス)は、車のシートに直接チャイルドシートやジュニアシート、ブースターシートを取り付けることができる国際規格です。
isofix対応のブースターシートは、車体にしっかりと固定することができるので、ずれにくくなります。
isofix対応のブースターシートには、以下のようなものがあります。
- コンビ ハイバックジュニアシート エッグショック ISF
- アップリカ フラディア グロウ ISOFIX
- ジョイー トライアルフィックス™ エアー
これら以外にも、楽天やアマゾンなどのネットで多くの種類のisofix対応のブースターシートが販売されていますよ。
メルカリなどのフリマサイトでは安く購入できる場合もあるので、手ごろに試したい方はメルカリもおすすめです。
ブースターシートに肩ベルトが固定できるものはある?
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ブースターシートには、肩ベルトを固定できるものもあります。肩ベルトを固定することで、お子さんの安全性をさらに高めることができます。
肩ベルトが固定できるブースターシートには、以下のようなものがあります。
- エールベベ クルットNT ISOFIX
- ピジョン スウィングα ISOFIX
- ベビーザらス Diono ジュニアシート Radian® 3RXT
ブースターシートを選ぶ際には、お子様の年齢や体重、車のシートの形状などを考慮して、適切なものを選びましょう。
また、ブースターシートを使用する際には、必ず取扱説明書をよく読んで、正しく使用するようにしてくださいね。
Check!>> [楽天] ブースターシートのランキングをチェック♪ブースターシートがずれる!ズレ防止はどうしたらいい?固定方法はある?まとめ
ブースターシートがずれる時のズレ防止や固定方法などについてご紹介しました。
- まずはシートベルトをしっかり固定
- 滑り止めシートやサポートベルトなどを使っても◎
- ブースターシートを完全に固定できるisofix対応のものに切り替える方法もある
ずれてしまうとお子さんは不快ですし、何かあった時には大変なので、しっかり固定できるように対策していきましょう。