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【まさかの】3人目で初めての帝王切開!嫌だったけど、何とか乗り切ったお話。今まで普通分娩だったのになぜ?

出産・子育て

今回は私の3人目の出産について書いていこうと思います。

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3人目だけ予定帝王切開⁈

1人目、2人目は経膣分娩でしたが、3人目だけは予定帝王切開でした。

帝王切開を提案された時の絶望感は今でも覚えています。

絶対に帝王切開だけは嫌だ。今まで経膣分娩で産んできたのに、なんで3人目で帝王切開なの⁈

3人目も今まで通り普通分娩で産みたい!と思いました。

しかし、その後の妊婦検診でも帝王切開の方が良いとの結論で、変わりませんでした…。

帝王切開になった理由

私が予定帝王切開になった理由は「卵巣嚢腫」です。

卵巣嚢腫は「らんそうのうしゅ」と言って、卵巣に腫瘍(しゅよう)がある状態です。

実は私には1人目の妊娠前からずっと卵巣嚢腫がありました。

ずっと経過観察をしており、MRIをとっても、悪性では無さそうだとの事だったので、子育てとコロナが落ち着くまではそのままにしておこう。と思っていました。

私の抱えていた腫瘍の大きさは5〜6センチ程度で、病院によっては取り除いた方が良いとされるラインではありました。

腫瘍があると、ある日突然卵管が捻れてかなりの腹痛になると聞いており、痛いのは嫌なので、それは避けたい!と思っていました。

そのため、子育てがひと段落したタイミングで手術して腫瘍を除去しようと思っていました。

しかし1人目出産後しばらくしてから落ち着く間も無く2人目の妊娠が発覚し、卵巣嚢腫についてはまた先延ばしとなりました…。

そして2人目出産後は子育てが落ち着く前に新型コロナウイルスが流行し、入院中の面会禁止などがありましたので、わざわざこのタイミングで手術しなくてもいいよな…。コロナが落ち着いてからにしよう…。と思い、また先延ばしにしたのです。

そしてしばらくすると3人目の妊娠が発覚します。妊娠中に手術するなんて考えていなかったので、また先延ばしだな…。と思っていました。

しかし、この先延ばしにしていた腫瘍が帝王切開を招いたのです…。

なぜ帝王切開しなければならなかったのか

1人目2人目も卵巣嚢腫があったのに、経膣分娩でした。

それなのになぜ、3人目だけ帝王切開になったのか。

それは卵巣嚢腫の位置が違ったからです。

1人目2人目は大きくなる子宮の上に卵巣が移動していたようで、検診の時の医師からも何も言われる事はありませんでした。

しかし3人目は大きくなってきた子宮と産道の間に卵巣がすっぽりハマっているようでした。

今までは子宮の上に移動してくれた卵巣が、3人目だけは下に移動したのです…。なぜこのタイミングで…。

この事に気が付いたのはそこそこお腹が大きくなってから。

私も今まで普通に産めてたし、問題ないでしょーと思っていたので、腫瘍あるけど大丈夫ですか?なんて聞かなかったですし…。

お腹が大きくなってきてから気が付いたので、もう卵巣が自由に動く余裕もなく、このまま変わらないと思います。と言われました。

もしもう少し早く気がつけばなにかしら違ったのかなと思ったりもします…。

経膣分娩ではダメだった理由

卵巣が産道の側にある事が原因でなぜ帝王切開になったかというと、

赤ちゃんが子宮から産道を通って行く時に、広く押し広げられた産道によって腫瘍が圧迫されて破裂する恐れがあるから。です。

腫瘍が破裂すると激痛らしいです。そして、そのまま緊急手術もしなければならないと言われました。

そして、良性と言われている腫瘍でしたが、もし悪性だった場合、お腹の中で破裂した事により、悪性の物質がお腹の中で飛散する事になります。

病院としては、緊急手術も避けたいし、悪性腫瘍の破裂も避けたい。安全策は帝王切開しかない。という結論でした。

私は何度も交渉しましたし、最終的には私とパートナーである夫の結論と言われました。

私はもちろん、普通に産みたい!帝王切開したくない!と強く思っていました。

3人目で帝王切開なんて、今まで普通に産んできたのに!と思ったり、帝王切開は産後かなり辛いと聞くから嫌だ!と思い、嫌な気持ちばかり溢れていました。

帝王切開に踏み切れた理由

帝王切開の話が出てからというものの、毎日ネットで帝王切開について調べたり、周りで帝王切開した人に連絡をとって話を聞いたりしました。

ネガティブな意見もありましたが、みんなポジティブで、前向きになるような事を言ってくれました。

みんなから勇気付けられて、少しずつ前向きに受け入れようかと考えている中、医師から、とある提案がありました。

医師から話があったのは、帝王切開と同時に卵巣嚢腫を取り除く事が出来ます。という内容でした。帝王切開のついでではないけれど、1回の手術で出産と腫瘍の除去をする事ができるという話を聞きました。

それを聞いて、ついでに取ってくれるならいいのでは…?と思い始めました。

いずれは手術して取ろうと思っていた腫瘍です。それを出産と同時にできるならベストでは?と思い始めたのです。

…しかし、腫瘍の除去だけであれば、内視鏡手術で良かったはずなので、開腹手術、やっぱり嫌だな…。の気持ちも残りました。

帝王切開してもいいかな。と思ったり、でもやっぱり嫌だなと思ったり…。気持ちが定まらないままでした。

気持ちが定まらないままでしたが、手術予定日(出産予定日)を決め、同意書にサインをして、気持ちがついていかないまま着々と出産に向けて進んでいました。

自分の中で、帝王切開がベストなのは理解していました。しかし、なぜこんなに帝王切開をしたくないのか、自分で整理してみようと思い、整理してみました。

その結果、産後痛いのだけが嫌だ。という結論になりました。

なので、痛いのを乗り越える為にどうしたらいいのか、知人に話を聞き、事前に用意できる事は用意しておきました。

予定日が近付いてくるたびに、もう仕方ない!と開き直っている気持ちが大きかったような気がします。

帝王切開に向けて

帝王切開を受け入れ始めた時、用意していた陣痛バッグを片付け、入院バッグの中身を変更し始めました。

産後大変なことを見越して、500mlのペットボトルの水を大量に用意したり、ペットボトルに付けられるストローを購入したり、

延長コードが無くても充電できるぐらいの長さの充電コードを用意したりしました。 

出産に向けて購入して良かったものは別で書いていますので、良かったら参考にしてください。

そしてドキドキしたまま帝王切開のために入院する事になりました。

帝王切開での出産についてはこちらで書いています。帝王切開について調べている方は参考にしてみてください。

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