ブースターシートで子供が寝た時、首がカクっとなってしまったり、体が倒れてしまって心配に思いますよね。
そこで、ブースターシートで寝た時の対処法について調べてみました。
それでは詳しくご紹介します。
ブースターシートで寝た時どうする?
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ブースターシートで子供が寝た時、首や体がぐらぐらして心配ですよね。
寝てしまった時の対処法としては以下のようなものがあります。
- リクライニング機能を使う
- クッションでカバーする
- ヘッドサポートを装着する
それぞれ簡単にご紹介します。
・リクライニング機能を使う
車によってはリクライニングできるものもありますよね。
お子さんを座った状態から横にすることで、首や姿勢への負担を軽くする方法です。
1番楽な方法ですが、注意点があります。
- シートベルトを外すと違反
- 座席を倒しすぎると危険
まず、当然ですがシートベルトは着用したままリクライニングをしましょう。
シートベルトを着用していないと違反になってしまいます。
寝ているお子さんをできるだけ快適にさせてあげたい気持ちはわかりますが、座席を倒しすぎるのは危険です。
なぜなら、いざというときにシートベルトが機能せず、ベルトの間をすり抜けてしまうかもしれないからです。
これらの注意点を確認しながら、少し座席を倒してあげると快適な眠りをサポートできそうです。
以下↓のような補助ベルトでシートベルトを固定しておくと安心かもしれませんね。
・クッションでカバーする
首元や体の前にクッションを置いて、寝ている姿勢をサポートする方法です。
自宅にあるクッションを工夫してサポートに使う方法もありますが、以下のような商品がインターネットで多く販売されています。
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取付も工具不要で簡単に取り付けできます。
こちらで具体的な商品をさらにご紹介しています。
・ヘッドサポートを装着する
体全体ではなく、首元をサポートするグッズを使う方法です。
寝た時だけでなく、起きているときにも快適に過ごせるグッズが多く販売されていますよ。
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ヘッドサポートを装着することで、頭がグラグラすることを防いでくれます。
ジュニアシートで寝るときの前のめり対策に使えるものもありますよ。
次で具体的に詳しくご紹介します。
Check!>> [楽天] シートクッションのランキングをチェック♪寝た時に使えるクッションやサポートは?
ブースターシートやジュニアシートで寝た時に使えるクッションやサポートをご紹介します。
H型シートベルトクッション
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シートベルトに装着するタイプのクッションです。
工具不要で簡単に取り付けることができます。
口コミには「ふわふわで子供が気に入ってくれた」「車きらいがやわらいでくれた」などの評価が書かれていましたよ。
Check!>> [楽天] 口コミをチェックする♪シートベルトクッション
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かわいいキャラクター(ミッフィー)のクッションなので、見た目もかわいらしいのが嬉しいですね。
ヘッドレストの部分にひもを通すだけなので、お子さんが寝た後でも装着できるのが嬉しい点です。
車で使わないときは家でぬいぐるみやクッションとしても利用できますよ。
シートベルトカバークッション
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シートベルトを嫌がるお子さん向けの商品ですが、寝た時のサポートにも役立ってくれます。
ベルトを挟んでマジックテープでとめるだけなので、お子さんが寝た後でも装着できます。
クッションがベルト側のみなので、反対に首が倒れるとカクっとなってしまう可能性はあります。
たくさんの種類をお子さんと一緒に見ながら選ぶことができますよ。
ヘッドレストピロー
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楽天でヘッドレスト部門で1位になったことのある、ヘッドレストの支柱部分に装着するだけのヘッドレストです。
洗濯できるので、お子さんの寝汗などをこまめに洗濯でき、衛生的に使えます。
「しっかり頭を支えてくれた」「クッションはふわふわしてて痛くないし洗濯も出来るので買ってよかった」などの口コミが見られましたよ。
ただし、車種によっては合わないものもあるようなので、口コミを参考にしてみてくださいね。
Check!>> [楽天] ヘッドレストピローの口コミをチェック♪ヘッドサポート
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おでこあたりに装着して首カックンを防止するアイテムです。
取付が簡単なので、届いてすぐに使うことができますよ。
口コミには「頭を支えてくれるので安心」などの声がある一方、位置調節の難しさについても書かれていました。
首元まで下がってくると、首が締まってしまう危険性があるので、大人が隣にいるときに使うなどの方法がよさそうです。
ブースターシートで寝た時の首カックン防止法は?寝た時に使えるクッションやサポートをご紹介まとめ
ブースターシートで子供が寝た時、首がカクっとなってしまったり、前のめりになる対策方法をご紹介しました。
- リクライニング機能を使う
- クッションでカバーする
- ヘッドサポートを装着する
お手軽にできる方法や、起きているときにも使えるものまであることがわかりました。
それぞれお子さんの好みや、車に合った方法を試して快適なカーライフを過ごしてくださいね。